まず、今回初めて栃木県の鹿沼市(栃木県自体が初めて)という場所を訪れた経緯なんですが、僕は飯系(飲食店の紹介)のYouTubeを観ることが度々ありまして、その中での黙飯TOKYOというチャンネルのYouTubeを観ていた際に「Z世代が失神する昭和の働き方凄い」というサムネの回を何気な~くダラダラと観ていたのですが、
このお店のインタビューの中での店主の言葉に心が熱くさせられるものがありました!これがそのYouTube動画で、特に感性を揺さぶられたのが動画の4:50~の店主の言葉でした。
店主の「でも、安いほうがいいべ?」この言葉に深さと重さを感じまして、30年以上お店を営まれて、さまざまな積み重ねや経験を含んだ言葉だと考えると…僕は物凄く深く重い言葉として捉えることしか出来なかったんです。
世間では値上げは当たり前、セミナー講師や講演家の中には「値上げこそが幸せにつながる」、「値上げこそが正義だ!」と発信している人達も多くいます。僕は以前からそこに疑問というか違和感がありまして、必ずしもそうなのかな?と、上手く答えが出せないモヤモヤが心の中にありました。
そんな中、店主の重いこの言葉になぜか助けられた感覚になりました。あくまで僕がそう感じただけの話ですが、それが実際に栃木まで足を運ぶ経緯になったのは事実です。

ここがYouTubeに紹介されました、栃木県鹿沼市にある中華料理「仁」というお店です。このちょっと昔ながらの感じが僕は好きです。

ニラレバ定食を注文しました。ちなみに白飯もしっかり盛って頂いてこれで840円。や、安い…。味はもちろん野菜がシャキシャキでレバーの味も僕好みで最高に美味しかったです♪
夫婦2人で営んでおられるのですが、仕事中にも関わらず二人とも気さくに話しかけて下さり、凄く居心地の良いお店でした。初めて訪れる場所なのでちょっと不安みたいなものも少しばかりありましたが、温かい場でホッとしました。帰りも「気を付けて帰って下さいね」と送り出して頂きました。優しい人柄がにじみ出てるようなそんなお二人でしたね。思わず皿洗い手伝わせて下さい…と言いたくなるようなそんな感情でした(笑)
訪れて本当に良かった。またいつかご飯を食べに訪れます。幸せな時間をありがとうございました!