音楽の伝える力って本当に凄いんだよな。このブログを書きながら改めて思いました。
僕は小学校低学年くらいから音楽大好き少年だったので、いつか音楽を使って自分を表現したい、周りに音楽で何かを伝えたいといった思いがありました。(もちろん今も音楽大好きです!)そして20代半ば頃に2年程ですが音楽活動を行っていた経験があります。
最近の曲は正直…魅力を感じる曲が少なくなってしまったのですが、その中でも僕のお気に入りのアーティスト「amazarashi」は今でもず~っと聴いております。
せっかくなので僕の好きな曲紹介を軽くさせて下さい。
「ナモナキヒト」
実は自身初ライブの一番始めにステージで披露した曲が「amazarashi」でした。その「amazarashi」の「ナモナキヒト」という曲をコピーソングとして披露しました。
僕は元々あがり症だったのもあり、人前で何かを披露することになると滝のように汗が出る程の緊張しいです。いやかなりの緊張しいなんです。でもこの「ナモナキヒト」に関しては一発目の曲だったのに何故か凄く自然体で歌えたんだよな~。
そしてなんて優しい歌なんだろうと思いました。背中を押してくれる伝わりやすい歌詞が優しさの共感を誘うというか…。そしてこのMVもメッセージ性を強く感じやすいものだなと。
「僕が死のうと思ったのは」
この曲は「amazarashi」の秋田ひろむさんが作詞作曲を手がけて中島美嘉さんに提供した曲です。インパクトの強いタイトルと歌詞からネガティブな印象を受けやすいのですが、決して病んだ歌ではなく最後は強い希望に繋がるような元気がもらえる気持ちにさせてくれる曲です。
こちらは「amazarashi」バージョンの「僕が死のうと思ったのは」です。僕は正直この曲に中島美嘉さんの歌声はドンピシャだと思いました。でもこの「amazarashi」バージョンもヤバいんですよ!このライブでこその訴えかける力とこの空気感が凄い。ちょっと上手く表現できないので一回ゆっくり聴いてみて下さい(笑)
「美しき思い出」
僕が何回聴いても必ず涙腺崩壊してしまう曲「美しき思い出」です。いやダメなんですよ、歌詞にやられて聴く度にいつも泣かされてしまいます(笑)。ちょっと疲れているときや気持ちが落ち込んだときに聴くと必ず引っ張り上げてくれるパワーソングです!
とにかく歌詞が凄い共感できるというか。何でこんな共感性の強い歌詞が書けるんだろ。それだけの経験と思いを「amazarashi」のお二人も経験してきたのだろうか…。
メンバーが顔出しをしない理由
「amazarashi」のメンバーは顔出しをしていないことからちょっとミステリアスな印象がありますが、ライブなどでもシルエットだけの登場や帽子を深く被ったりとその素顔を人前に見せることはありません。(メンバーお二人はもちろん、サポートメンバーもほとんど顔は見えません)
その理由は「恥ずかしいから」だそうです。(笑)
とシンプル過ぎる理由だと思いきや、それだけではなく「曲の世界観を守りたい」や、「過去の顔出し活動で心身ともに疲れてしまった経験があるから」などさまざまな理由があるそうです。
こうした理由や思いからあの共感性の強い歌詞が生まれていたのか、大事な理由が詰まっていたんですね。
まとめ
僕は尊敬するアーティストがたくさんいますが、だいたいメロディーが頭から離れなくてそのアーティストに興味を持って好きになるんですよ。でも「amazarashi」はちょっと違っていて、初めて聴いたときに歌詞が頭から離れなくなっていっきに興味を持ちだしたのがきっかけでした。歌詞が凄く心に染みたんです。
とにかく共感性の強い歌詞!そしてその歌詞にしっかりマッチする秋田ひろむさんの渋い声!
是非一度聴いてみて良ければ感想などを教えてほしいです!
久々にカラオケでも行くかな~♬
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