最近は造園業の応援に行きながら、その個人宅のお庭などで作業を行いながら剪定の勉強中でございます。僕はこういうセンスが求められる作業はかなり苦手な方で、手先が不器用ということもあってか、最初は苦戦しまくりでした。(今も苦戦しながらの剪定作業です。)

まずはこの松の木です。よくお庭に生えている松の木ですが、実は松の剪定は意外とシンプルで簡単だったりします。

全体のバランスを整えて飛び出ている枝を切るのは通常の剪定と同じですが、この葉を指先でちぎっていきます。ちょっとの力でこの葉はすぐに取れるので意外と楽しい作業だったりします。

余計な葉がなくなってだいぶスッキリしましたね。この葉をちぎる作業を黙々と行っていきます。松の剪定はシンプルでしょう?

次はカシの木の剪定です。カシの木もよくお庭に生えている樹木の一つです。
これは本当にセンスの差が出ると思います。数をこなして剪定し続けてもセンスがない人は中々改善できなかったりします…。

ふっくら丸い形をイメージいながら余計な枝葉を切っていきます。剪定前の写真はありませんが、だいぶスッキリとしました。

ちなみに名前は忘れましたが、このような枝葉もバランスを考えながら剪定します。これは三角の形をイメージしながら整えていきます。

この剪定も少し離れてぼんやり見るとたくさんの三角形のバランスで剪定されております。これもセンスです。というか見る人によって良い悪いは分かれます。その依頼者の求めてる形ややり方のニーズをしっかり汲み取って剪定してあげることが一番なんですよね。
とまあ偉そうに言ってみましたが、僕自身まだまだで、剪定の未知の世界に挑みながら日々奮闘して勉強しております。
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